燃焼技術
燃焼システムの設計プロセスでは、排気ガスの成分と火炎の安定度について特別な注意が必要です。特に予混合技術の適用による NOx 排出濃度の低減は厄介な課題です。 というのは、しばしば人身事故や機械の損傷などを引き起こす不安定燃焼や燃焼振動と関連するからです。 したがって、設計プロセスの初期段階で NOx の発生や燃焼安定性を解析することはたいへん重要です。

B&B-AGEMA は、先進的な数値解析法を適用して、混合過程、化学反応、火炎運動などの相互作用が存在する複雑な燃焼プロセスについてのシミュレーションを行います。ガスタービン燃焼器の振動現象を予測する自社開発プログラムによって「ハミング(humming)」と呼ばれる現象を設計段階から予測し、防止することができます。

その解析結果は、共同研究のパートナーである RWTH アーヘン大学での燃焼実験で検証することができます。
そのガスタービン燃焼器の試験装置では、圧力 30bar,入口空気温度は 550℃ までの実機条件を実現することができます。